当社の低酸素ウルトラファインバブル(ナノバブル)発生装置を魚槽に搭載した大分県漁協保戸島支店所属の近海マグロ漁船「第八寿利丸」が、2回目の操業を 終え28日塩釜港にマグロを水揚げした。 (以下記事抜粋▼)「ビンナガ10日経過もエラの白化なし」水揚げ後、ヤマコ武田商店(武田健司社長)の加工場でメバチ、ビンナガが解体された。目がちの 身色、身質の良さはもちろん、驚かされたのはビンナガの鮮度。通常、ビンナガは鮮度低下とともにエラが白く変化する。エラは市場の仲買人も身質よりもエラ の色を優先的に確認する目利きのバロメーターで、エラの赤いビンナガは評価が高くなる。この日解体したビンナガは漁獲から10日経過しているにもかかわら ずエラが赤く、内臓の溶けもなかった。 山崎和人ナノクス営業部長は「ナノ水は脱臭剤や発色剤も使わずに高鮮度を保てる安産・安心に呼応できる技術。今後は当社のナノテクを使った寿利丸のブランドとして認識されるまでにできれば」と話す。 【関連サイト】 みなと新聞→http://www.minato-yamaguchi.co.jp/ minato20110930

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