(記事抜粋▼)【北九州】丸福水産(福岡県北九州市、最上賢一社長)のナノテクノロジー装置「ラモンドナノミキサー」(RNM)は、これまでの業界最高値の6・5倍に達す7億1200万個/1㏄の超高密度気泡を均一に混合、生成できることが分かった。 九州経済産業局の「地域イノベーション創出研究開発事業」に基づく試験で、ナノ分子計測機「ナノサイト」が導いた。同社はナノテクで魚の鮮度を驚異的に高めたり、水と重油の混合油で機関を駆動させる実用化システムも既に開発しており、今後、本格的にナノテク市場に参入することにした。(▲以上) 丸福水産株式会社は、ラモンドナノミキサーの産業への応用を目的に2010年度から九州経産局の補助事業認定を受け、九州工業大、生物食品研究所、福岡県醤油醸造協組と共同で研究開発を実施。その一環としてナノ粒子解析装置「nanosightナノサイト」を導入し、ウルトラファインバブル(ナノバブル)効果の検証を始める。 【関連サイト】 みなと新聞→http://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato20110804minato2011080402  

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